【保存版】落ち込んだ時に読みたいおすすめの本をまとめてみた

落ち込んだ
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はー、病むわぁ・・・。落ち込むー。まじどうしよ。

 

 

\(^o^)/オワタ

 

お久しぶりです、青海ゆうきです。

MUBOOKにいつも来てくれてありがとう!!

九月にTwitterでこんなアンケートをとってみた。

 

 

 

 

えーっと、みんな疲れてるね 笑

「落ち込んだ時に読みたい本」、が「幸せな気持ちになる本」を少しだけ抜いて一位となった。

 

 

みんな落ち込んだ時はどうしているだろう?

気分転換に出かける、映画を観る、音楽を聴く、とりあえずヤケ酒・・・

 

ということで(?)今回は、落ち込んだ時に読みたい本を例によってTwitterのフォロワー様に聞いてみた。

 

前置きは終わり、早速本編へどうぞ。

 

 

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落ち込んだ時に読みたいおすすめの本/小説編

 

 

69 sixty nine  / 村上龍

インザプールドクター伊良部 / 奥田英郎

ギブミーアチャンス / 荻原浩

昨夜のカレー、明日のパン / 木皿泉

西の魔女が死んだ / 梨木香歩

星やどりの声 / 朝井リョウ

木曜日にはココアを / 青山美智子

七時間半 / 獅子文六

生きてさえいれば / 小坂流加

チグリスとユーフラテス / 新井素子

或る少女の死 三部作 / 室生犀星

メルヒェン / ヘルマン・ヘッセ

また、同じ夢を見ていた / 住野よる

星の王子様 / サン=テグジュペリ

人間の土地 / サン=テグジュペリ

ストーリーセラー / 有川ひろ

四畳半神話体系 / 森見登美彦

博士の愛した数式 / 小川洋子

天国はまだ遠く / 瀬尾まいこ

ただいま神様当番 / 青山美智子

食堂かたつむり / 小川糸

 

 

僕が気になる小説

 

 

落ち込んだ時に読みたい本というジャンルで募集したところ、一番多かったのが心が温まる、優しい雰囲気の小説だった。

 

「木曜日にはココアを」、「西の魔女が死んだ」、「また、同じ夢を見ていた」、「食堂かたつむり」は有名どころで読みやすい作品。

落ち込んだ時以外にもゆったりまったり読書を楽しみたい人にもおすすめだ。

 

 

僕が気になったのは新井素子さんの「チグリスとユーフラテス」。

 

 

 

 

SF小説は読まない人からしたら手の出しにくいジャンルだ。僕もその一人だった。

前にこれもTwitterからだと記憶しているが、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」というSF小説に出会ってからSFも悪くないなと手を出し始めた。

良い作品はジャンルにとらわれずに積極的に読んでみようと思ったきっかけの本だ。

なので「チグリスとユーフラテス」も読んでみたい。

 

 

 

もう一つ気になるのが獅子文六さんの「七時間半」。

 

 

 

 

落ち込んだ時、僕は割と暗い作品に触れて落ちるとこまで落ちるタイプの人間なのだが、軽く嫌なことがあったときや、今日のことは忘れたい、なんて時は笑って忘れるのもいい方法だと思う。

 

 

 

 

落ち込んだ時に読みたいおすすめの本/短編小説・エッセイ編

 

 

<短編小説>

賢者の贈り物 / O・ヘンリー

あなたは誰かの大切な人 / 原田マハ

とかげ / 吉本ばなな

 

 

<エッセイ>

私が望むことを 私もわからないとき / チャン・スンファン

風と共にゆとりぬ / 朝井リョウ

 

 

僕が気になる短編小説・エッセイ

 

 

もうすぐクリスマス、この時期にピッタリなのが「賢者の贈り物」。

クリスマス間近なのにお金の余裕がなくプレゼントを買えない若い夫婦のお話。

こちらも心温まるお話なので、クリスマスプレゼントにピッタリだ。

文章が苦手な人は絵本でも出ているのでそちらもおすすめしたい。

 

 

僕が気になったのは朝井リョウさんの「風と共にゆとりぬ」。

 

 

 

 

笑えるエッセイというだけで興味をそそられたのが一番。

タイトルに惹かれたのも理由の一つだ。

 

 

 

 

「私が望むことを 私もわからないとき」は、韓国で大ヒットしたアイドルの間でバイブル的存在になった本らしい。こちらも翻訳版が出ているので見かけたら手にとりたい一冊だ。

 

 

 

 

落ち込んだ時に読みたいおすすめの本/詩集・名言集編

 

 

<詩集>

二十億光年の孤独 / 谷川俊太郎

悪の華 / ボードレール

 

 

<名言集>

ポケットに名言を / 寺山修司

宇宙兄弟 心のノート「メモしたくなる言葉たち」 / 小山宙哉

壁を破る言葉 / 岡本太郎

 

 

僕が気になる詩集・名言集

 

 

気分が沈んでいる時は何をするにも億劫で、本を読む気にもなれないかもしれない。

そんな時には、名言集や詩集がおすすめだ。

 

僕が気になったのは詩集の「悪の華」と名言集の「宇宙兄弟 心のノート」だ。

まず「悪の華」はTwitterでこんな意見をもらった。

 

 

 

 

先述したように、落ち込んだ時はとことん沈む派の人にはもってこいの一冊。

宗教性のあるものなので抵抗のない方、また文学的作品が好きな方におすすめだ。

 

 

 

 

「宇宙兄弟 心のノート」は大ヒット漫画「宇宙兄弟」に出てくる名言を集めた本。

僕はアニメで見ていたので惹かれたというのもあるが、漫画やアニメには数多くの名言が存在する。

その言葉の背景を知るためには作品そのものを知っていたほうがより伝わるものがあるので、宇宙兄弟を知っている人には特におすすめの本だ。

 

 

 

 

詩集か名言集かで迷ったら、文学好きの人は詩、実用書やノンフィクションが好きな人は名言集で探したらいいだろう。

ちなみに今回候補には上がらなかったが、個人的には「超訳 ニーチェの言葉」をおすすめする。

 

 

まとめ(その他の本)

 

 

Twitterでアンケートや本の紹介をしてくれた皆様ありがとうございました。

本編には載せなかったが、実はこの他にも、

 

おとうさんのちず / ユリ・シュルヴィッツ

チョコレートをたべたさかな / みやざきひろかず

ふたりはともだち より おてがみ / アーノルドローベル

 

など、絵本の紹介も多くいただいた。

 

 

本サイトではこれまでTwitterを通して二回ほど参加企画を行った。

今回はこれまでとは違って小説だけでなく、詩集、名言集、絵本と様々なジャンルの本が候補に上がった。

また落ち込んだ時に読みたい本というのも、心温まる話で癒されたい、格言で新たな発見を得たい、はたまた暗い話で落ちるとこまでとことん落ちたい、と人によって求めるものに差があったのも面白い部分であった。

 

 

今後もTwitterで企画をするので機会があれば是非参加してもらいたい。

 

 

 

 

 

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