本
暗く、悲しく、切なく、重い、鬱小説を中心にレビューや考察記事を掲載しています。
ジャンル問わず、国内文学も海外文学も気になった作品は全て読んでいます。

辻村深月「盲目的な恋と友情」をレビュー&考察。文章から読み解く2人の女性の闇

「盲目的な恋と友情」はタイトル通り、恋と友情に盲目的になる2人の女性の話だ。一人称視点で描かれているため、それぞれの心情にリアリティがある。この記事はあえて最後の場面については触れていない。。是非最後まで読んで、何故そうなったのかを考える時にこの記事を参考にしてもらえば幸いである。

羽田圭介「黒冷水」のレビューと感想。ストーキング兄弟の陰湿な喧嘩がどう展開していくのか

4時間ノンストップで読み続けたほどこの本は面白かった。ということで今回は羽田圭介さんの「黒冷水」のレビューと感想を書いていこうと思う。「黒冷水」は鬱小説の1つとしてTwitterのフォロワーさんから薦めてもらった本だ。今回はなるべくネタバレのない記事を書こうと思う。

米澤穂信「ボトルネック」のレビュー&考察。タイトルの意味を知った時に受けた衝撃とは?

今回は米澤穂信さんの力作「ボトルネック」のレビューと考察だ。米澤穂信さんと言えば、古典部シリーズがアニメ化されたことで一躍有名になった「氷菓」の作者。初期はとくに青春ミステリーの作品が多く、文体が読みやすいことから若い人にも人気のある作家さんだ。

フランツ・カフカ「変身」のレビュー&考察。後味が悪くモヤモヤする不条理のお話

カフカの名作「変身」の考察と解釈。不条理文学とされるこの作品で主人公グレーゴルが虫になってしまった理由とは一体何であるのか。グレーゴル、妹、両親の関係から「変身」に隠された本当の物語を紐解きます。

【保存版】「鬱小説」暗い、救いがない、重い、病む、小説をまとめてみた

鬱小説とは、重く暗い読んでいると病みそうな小説のこと。痛みを抱えてさらなる痛みを知ろう。ファロワーさんから紹介していただいた約140作の救いがない鬱小説を紹介する。読み切るのが先か、精神崩壊するのが先か。

【保存版】読書垢のフォロワーさんが選ぶ2019年に読んで良かった本をまとめてみた

読書垢のフォロワーさんが選ぶ2019年に読んで良かったおすすめ本を紹介する。読書家の人が最終的にたどり着くのは洋書説が浮上しつつある。日本の文学は勿論素晴らしのだが、より視野を広げたいとなれば海外の本に行き着くのは当然のことなのかもしれない。

貴志祐介「青の炎」をレビュー。悲しく切ない17歳の完全犯罪。青春と混沌が交わる倒叙ミステリーの傑作

嵐・二宮和也と松浦亜弥主演の映画「青の炎」の原作小説のレビュー。キャッチコピーの17歳の完全犯罪とは一体どういうことなのか、倒叙ミステリーの傑作とも言える本書のレビューをネタバレ少なめで書いています。

読書好きさん必見!! フォロワーさん3500人突破企画について

前回好評だった企画の第二弾として「読書垢のフォロワーさんが選ぶ2019年に読んで良かった本」の記事の作成を始めようと思う。既存のフォロワーさん、企画に乗っかってみたい人、本好きとして何かしてみたいという人、色んな人からの応募を楽しみにしている。

多島斗志之「症例A」をレビュー。障害が治るというのはどこからなのか、まずは病名を特定しないと始まらない

多島斗志之さんの小説「症例A」をレビュー。「境界性パーソナリティー障害」と「解離性同一性障害」について、「パーソナリティー障害」全般について、考えたことや僕の体験を書いています。

小説「ラプラスの魔女」をレビュー。遺伝は絶対なのかというテーマはこの小説にも潜んでいた

東野圭吾作家デビュー30周年記念作品「ラプラスの魔女」。人は未来がわかるとどうなるのか。実在した人物ピエール=シモン・ラプラスの「ラプラスの悪魔」を元にした作品。このファンタジックなミステリー作品をレビュー&考察する。

【保存版】読書垢のフォロワーさんが選ぶ2018年に読んで良かった本をまとめてみた。

Twitterの読書垢さんに聞いた、2018年に読んで良かったおすすめの本のまとめ記事。話題の作品から文学史に残る名著まで幅広くご紹介いただいた。今後読む本の参考にしていただけばと思う。

【加賀恭一郎シリーズ小説】東野圭吾「卒業」のレビュー。友達とは何なのかを考えさせられる一冊

東野圭吾さんの加賀恭一郎シリーズ第一作目「卒業」をレビュー。東野圭吾さんの作品の中でもトリックが難解だということだけでなく友達について考えさせられる作品。加賀恭一郎の学生時代の話なのでシリーズを読んだことのある人は是非この一作目も読んでもらいたい。

Twitterフォロワーさん3000人突破企画についてのお知らせ

フォロワーさん3000人企画は無理にフォロワー数を増やすのではなく、今いるフォロワーさんにとって価値のある記事を書く、ということでスタートした。既存のフォロワーさん、企画に乗っかってみたい人、本好きとして何かしてみたいという人、色んな人からの応募を楽しみにしている。

小説「去年の冬、きみと別れ」をレビュー。芥川龍之介「地獄変」がモチーフのミステリー小説。

中村文則さんの小説「去年の冬、きみと別れ」をレビューする。芸術を生み出す人とそれを受け取る人、どちらかに分かれるだけで人間は芸術から逃れることはできないのではないだろうか。奇怪な登場人物と叙述トリックと用いた文章を楽しみながら秋の夜長のお供にしてみてほしい。
雑貨

所有欲を満たす非売品のおすすめブックカバーを紹介part2

僕はノベルティ、非売品のブックカバーを集めていてそれら全てのブックカバーに対して言えることがある。お店から購入者へのプレゼントとして実質無料で配っているものだが、クオリティーがとっても高い。そのお店のこだわりだったりとか、本に対する思いが溢れている。次はどのブックカバーにしようかなぁとか、この本に合いそうなブックカバーはどれかなぁと迷うのもまた至福の時間だ。
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